なちゅら音楽祭2018の最終日となった8月5日。
この日は、日帰り組の仲間オケメンバーも加わったオーケストラ編成となりました。
曲目は、地元の合唱団や飯山高校吹奏楽部の生徒らも参加して、
歌劇「アイーダ」より「凱旋の行進曲」から始まりました。
そして、「チゴイネルワイゼン」、「フィンランディア」、小林研一郎パッサカリアより「夏祭り」、
太鼓曲「転禍招福太鼓」、マエストロコーナーでは長野県歌「信濃の国」のホール全体での合唱ほか、
最後は「シェヘラザード」、「ボレロ」と続きました。
アンコールでは、「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」が終わると、
満席の観客席では総立ちのスタンディングオベーションとなり、「ブラヴォー」の声と拍手が鳴り止みませんでした。
終演後のロビーでも感動が収まらない観客の皆さんから高揚した気分が溢れていました。
演奏者の皆さん、観客の皆さん、裏方で支えていただいたスタッフの皆さん、
すばらしい感動をありがとうございました!!
開演前には、当館ナカミチでロビーコンサートが開かれ、
特別編成の弦楽アンサンブルによる演奏が開演前の雰囲気を盛り上げてくれました。