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５月８日 日曜日、なちゅら大ホールにて「山本貴志ピアノリサイタル」が開催されました。 第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位受賞・ショパン音楽院主席卒業など華々しい経歴を持つ山本さんの、のめり込むような迫力ある演奏と流麗なる音色が訪れた人々を魅了しました。
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当初はショパン・ラフマニノフの楽曲を予定していたこのリサイタル。昨今の国際情勢で演目変更を余儀なくされました。 当日の演奏はショパンのマズルカとポロネーズが中心で、「これらの舞曲にに封じ込めた故郷の香りは、今やポーランドのみならず全世界で愛されています。」と山本さんは語ります。そしてアンコール曲のひとつはここ飯山ともゆかりの深い「故郷」。ふるさとというものに色々な思いを馳せるリサイタルでした。 |