8月5日(土)、なちゅら大ホールで、共催事業「信州いいやまノーナ・フェス2023」が開催されました。
飯山市木島出身のドラマー・小松シゲルさんの所属するバンド・ノーナ リーヴスをはじめ、堂島孝平さん・堀込泰行さんらが参加したこのフェス。
前回開催は2019年で、毎年開催を目指していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により数年間、開催できずにいました。
前回開催時も大好評でチケット完売となり、参加できない人も出たため、今回は大ホールの一部座席を取り外してスタンディング席を設け収容人数を増やしましたが、それでも大ホールはお客様でいっぱいになりました。
客席からは手拍子だけでなく、歓声や歌声があがる場面も。「声を出して歌えるライブが戻ってきた」と、会場は大いに盛り上がりました。
「また集まれてよかった」「飯山に帰ってこられた」という語りが印象的でした。
フェスの最後は、開催地飯山を代表して、江沢飯山市長が登壇。
飯山流の「万歳三唱」で締めとなりました。
江沢市長、小松シゲルさん、実行委員会代表の市ノ瀬さんらで「万歳三唱」
フェスに合わせてなちゅら内ではさまざまな物販が行われ、ノーナ・フェスのグッズだけでなく、飯山の様々な品をお買い求めの人たちで賑わいました。
なちゅら駐車場には北は岩手から南は兵庫までのナンバーをつけた車が駐まり、新幹線などではおそらくもっと遠くから来場された方もいらっしゃったと思われるこのフェス。会場となった飯山の魅力に触れていただく機会にもなったのではないでしょうか。
「このフェスを飯山の夏の風物詩にしていきたい」と話してくださったご出演の皆様、本当にありがとうございました。