第3回シェイクスピアのテンペストを楽しむ会　まつもと市民芸術館稽古見学ツアー

それにしても館に入った途端に浮世を忘れます。
この長い階段は、行きは現実から離れるため、帰りは少しでも長く余韻を感じるためにあるそうです。
現実から離れる時間というのは宝物のように手に入れがたく、大切なものですね。
それぞれの館や建物にはコンセプト、思い、願いがありますが、
なちゅらはどちらかというと日常の中に創造を。。。なのかな、と開館から一年経ち感じています。
現実から離れた世界を用意することも、日常の中に創造を用意することも、どちらも人々の表現活動を尊重しているという点で共通しているのではないでしょうか。

さて、次回のテンペストを楽しむ会は2/25(土)13:00-14:30なちゅら大ホールステージで行います。
是非おいでください。事前申し込みが必要になります。
詳しくはこちら→シェイクスピアのテンペストを楽しむ会　朗読会③