冷たい雨が降りしきる10月23日の朝、大きなカメラを担いだ20人程の人たちが、
なちゅら周辺でお隣のJR車両基地に停めてある1台の見掛けない車両に熱心にカメラを向けていました。
あれは何?と思い、そばの鉄道ファンの方に聞いてみたところ、日本に1台しかない‟DD1611‟というディーゼル機関車。
いつもは長野総合車両センターに停留してあるとのこと。
目にするのは憶えていないぐらい久し振りということで、お話を聞いている間にも、今がチャンス!とばかりにパチパチと。
もう走ることはないとの情報から、最後の姿を写真に収めようと全国からファンが押し寄せました。
お目見えは、なちゅら東隣のJR飯山線車両基地にて一日のみの期間限定。
今日は鉄道ファンにとっては特別な日となったようです。
ちなみに、飯山駅では10月20日〜11月10日まで”いいやま駅まつり”を開催しています。
駅まつりについて詳しいことはこちらをご覧ください。