6月18日(土)、なちゅら大ホールで、いいやま菜の花寄席「立川志らく独演会」を開催しました。
(参加の皆様には検温・手指消毒やマスク着用の徹底等、感染症対策を講じていただきました)
テレビでもお馴染みの志らく師匠のお出ましとあって、定員500名のなちゅら大ホールもほぼ満席。
コロナ禍で久しく見られなかった盛況ぶりでした。
寄席はまず、志らく師匠のお弟子さん「立川らくまん」さんによる「浮世床」夢の逢瀬の噺から。
そしていよいよ文字通りの「真打ち登場」。志らく師匠による古典落語「青菜」です。
噺ももちろんのこと、裏話を交えた枕でも会場を大きくわかせてくださいました。
志らく師匠からはもう一席、「文七元結」のご披露も。
多くの登場人物を演じ分ける人情噺に会場も引き込まれました。
名人の高座に来場の方々からも、久しぶりに笑ってリフレッシュできた、ストレス解消になったと大変ご好評をいただきました。
文化交流館なちゅらでは、ご好評を頂いております落語を今後も開催してまいります。
次の高座は8月6日(土)のなちゅらる寄席、柳家小平太師匠をお招きします。
お誘い合わせのうえ、そちらにもぜひおでかけください。
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