8月6日(土)、文化交流館小ホールで、全4回のうち第2回目の「なちゅらる寄席」を開催しました。
今回お招きしたのは真打・柳家小平太師匠。
新型コロナウイルス感染症の再拡大が問題となる中ではありましたが、座席に間隔を設けるなど対策を講じて開催し、約70人のお客様方にご来場いただきました。
小平太師匠には二題の噺をご披露いただきました。
一題目は「片棒」。けちんぼうの商人の噺です。
噺の中で、笛や太鼓などの様子を名人芸で口演していただきました。
二題目は「幾代餅」。
純粋で誠実な奉公人の人情噺に、楽しく笑えただけでなく、心打たれたというお客様の声もありました。
ご来場の皆様からもたいへん好評をいただきました今回の独演会。
小平太師匠からは色紙も頂戴しました。
素敵なひとときをくださった小平太師匠、そしてご来場の皆様、誠にありがとうございました。
真打の師匠の話芸をワンコイン500円でお楽しみいただける、この「なちゅらる寄席」。
次回は10月9日(日)、柳家小八師匠をお迎えします。
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