1月20日(土)、文化交流館小ホールで、本年度最後となる4回めの「なちゅらる寄席」を開催しました。
昨年度から始まったこのなちゅらる寄席、令和4年5月末に開催した初回のお客様は60人。
それに対して、今回はその倍以上、120人超のお客様にお越しいただきました。
なちゅらる寄席もすっかり皆様おなじみの催しとなりました。
今回の演者は、そんななちゅらる寄席に何度もご出演いただいた、三遊亭ときん師匠。
お正月の話題から珍しい食べ物へと話が広がり、そしてご披露いただいたのは「ふぐ鍋」。
ふぐを食べようとするもののその毒は怖い、誰かが先に食べて無事だったら・・・。 そんな思惑が行き交うお噺でした。
続く二題目は「夢金」。
ある欲張りな船頭に船を出すよう依頼してきた男は、実は・・・というお話。
いずれのお話も冬らしいもので、お集まりのお客様からも何度も笑いが起きていました。
「回を重ねるごとによくなっている」と、何度も聞きに来てくださっているお客様の声もあれば、「初めて来た」「家族と来た」という声もあり、お客様もさまざま。
今年度のなちゅらる寄席の締めくくりも、皆様にお楽しみいただけたようでした。
このなちゅらる寄席、4月以降の令和6年度にも開催予定です。
具体的な開催日や出演者は現在調整中。決まり次第お知らせいたします。どうぞお楽しみに!