9月28日(土)、文化交流館小ホールで、本年3回目となる「なちゅらる寄席」を開催しました。
そして今回ご登場いただいたのは真打ち、春風亭柳好師匠です。
ご披露いただいた噺は落語「目薬」
とある夫婦の旦那が目を患ってしまい仕事もできず暇を持て余しぶらぶら遊んでいるから蓄えがなく
奥さんは芋ばかり食べている、と嘆いておりました。
奥さんは薬をもらってきたが旦那は薬の使い方がわからない、かろうじて読めたかな文字を、
目、と女、という文字を間違えてしまいひと騒動起こるというような噺です。非常にコントチックな噺です。
続く二題目は人情噺の古典落語「井戸の茶碗」。
あるところに住む正直者のくず屋さんが、仏像を買いその仏像を別の人に300文で売ったのですが、
その台座から大金が出てきてひと騒動。売ってくれた人も売った人もお金を受け取らず、
なんやかんやでもともとの仏像の持ち主から高価な茶碗「井戸の茶碗」を譲り受け・・という噺。
最後には、お客様からのお題でなぞかけで交流されました
今回も多くのお客様にお楽しみいただきまして有難うございます。
このなちゅらる寄席、全4回次回がオオトリ
次回第4回目は月日(土)開催、おなじみ「三遊亭ときん」さんの登場です!
詳しくは→https://iiyama-natura.jp/ja/calendar/?mc_id=476