第4回なちゅらる寄席 三遊亭ときんワンコイン落語を開催しました

1月18日(土)、小ホールで、本年度最後となる「なちゅらる寄席」を開催しました。

毎回好評だったなちゅらる寄席、今回も大変多くのお客様にお越しいただきました。

そして今回ご登場いただいたのは、今年度大トリを飾ります飯山ではお馴染みの三遊亭ときん師匠。

一つ目の噺は「香典返し」。
亡くなった父親があの世で女を作って、仏前でその金を息子に催促というお噺。

 


続く二題目は「試し酒」。
客のお供の男が酒飲みと聞き、主人と客で五升飲めるか賭けをするが・・・オチが秀逸な噺でした。

 

  
最後に、お正月のお祝いと言う事で踊り「奴さん、姉さん」もご披露頂きました。
盛りだくさんのプログラムで、ご来場のお客様にもご満足いただけたかと思います。

今年度のなちゅらる寄席も、大変多くのお客様にご来場いただきまして有難う御座いました。来年度もこのなちゅらる寄席は開催予定でございます。

更に、今回の席でときんさんより発表となりましたが、
東京農業大学落語研究会創立60周年記念事業と題しまして、東京農大落研OBの落語家が飯山に集う「なちゅらる寄席特別編 すずしろ落語会」の開催が決定いたしました。
今回ご出演頂いたときんさん、前回出演の春風亭柳好さん、笑点でのレギュラーでもうお馴染みの顔になりました立川晴の輔さんの出演も御座います。このなちゅらでしか見れない特別な落語会を予定しております。

どちらも詳細が決定いたしましたら改めて告知させていただきます。
来年度のなちゅら落語、どうぞお楽しみに。