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★文部省唱歌「ふるさと」「朧月夜」誕生から110年記念★
『ふるさとを創った男』
―― 作詞者・高野辰之と唱歌誕生の人間ドラマ ――

・第1部：講演「わが故郷で語る唱歌誕生の秘密」猪瀬直樹
 島崎藤村の「破戒」の舞台になった蓮華寺(真宗寺)から
 始まり、高野辰之の生涯を始めて検証した著者による、
 それまで知られなかった唱歌誕生の秘密が紹介されます
・第2部：トークセッション
 講師を囲んで、ふるさと飯山の明日を語り合います
・エンディング：皆で歌おう !
 唱歌「ふるさと」斉唱（全員）
・著書販売、サイン会

猪瀬直樹（いのせ なおき）
１９４６年１１月２０日、長野県飯山市生まれ。信州大学人文学部経済学科卒業。
１９８７年、『ミカドの肖像』により第１８回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
 作家として、近現代日本が抱える構造的課題の分析を続け、主な関連著書に
『昭和１６年夏の敗戦』『日本国の研究』(文藝春秋読者賞)『日本国・不安の研
 究』『カーボンニュートラル革命』がある。代表作『ペルソナ 三島由紀夫伝』
『ピカレスク 太宰治伝』。主著は『日本の近代 猪瀬直樹著作集』に収載。