立春

二月三日の節分も過ぎ、二月四日は立春です。
長い冬も終わり、いよいよ春の気配が感じられるようになる頃であり、春の始まりを告げる日です。
昔の人々にとっては、立春は一年のスタートの日。お正月でもあり、おめでたい日だったようです。

そろそろ春の花、“福寿草”や“梅”の便りも聞こえてきそうです。

なちゅらの庭でも今は雪をかぶっている樹木ですが、いまかいまかと芽吹きの準備を始めていることでしょう。